大河ドラマ
気づけば半年もサボっていた・・・。久々に大河ドラマの感想。(考えれば風林火山の感想も初めてなんだわ)あぁもう、風林火山かなり面白いです。 今までの大河ドラマ好きの人達には大概評判がよいので、今更言うほどのことでもないですが。 役者陣は世間一般的…
1年に及ぶ「功名が辻」も遂に最終回・・・。 久しぶりのドラマの感想、というか1年間の総括を。 主人公夫婦の手柄の大幅捏造が目についたりトンデモ脚本に苦笑を漏らすことも多かったのですが、まあまあ安定した作品だったのではないでしょうか。 視聴率も…
あれだけ期待させておいて・・・合戦シーンはあれだけですか!!(-_-;) ナレーションであるアナウンサーが本編にまで出張ってきてるし・・・。 某所で「その時歴史が動いた」だと陰口を叩かれるのもむべなるかな。内容も相変わらずな展開で脱力。 主人公だから…
(数回分の内訳) 「豊臣の子」(36) 「太閤対関白」(37) 「関白切腹」(38) 「秀吉死す」(39) 「三成暗殺」(40) ここのところ思っていたのは、「柄本明はうまい!」という、それに尽きます。 最初に青年・藤吉郎として出てきたときはあま…
久しぶりに「功名が辻」の感想。 タイトルは「北条攻め」とあるものの、それが今回の本当のメインかと問われると疑問。 まあ今更取り立てて言うほどのことではありませんが(苦笑)。 でも今回はドラマとしては結構面白かったかも・・・。 冒頭は、家康(西…
今回はこれといった大きな事件もなく、論功行賞で低い評価しかもらえなかった一豊がひたすらウジウジしている回でした。 千代のとりなしにも耳を貸さず、途方に暮れた千代が、一豊の母・法秀尼(佐久間良子)に助けを求めるという展開でしたが、ドラマのスト…
ざっくりとした総括として 羽柴秀吉と柴田勝家(勝野洋)が雌雄を決する賤ヶ岳の戦いがあり、秀吉の天下が決まったような回。 今まで勝家の影が薄かったので、最後の最後になんとか出番が多くてよかった。 お市様も最初は利害関係から嫁いで行ったけれど、短…
一応、毎回見てますが、半兵衛様が亡くなり、信長や光秀様も退場してしまった今、どうにもこうにも「見たい」というモチベーションは下がる一方。 しかも、NHKが力を入れたと言っていた本能寺の変と、それに続く光秀最期のシーンが期待はずれもいいところ…
山内一豊と千代といえばこれ! という名馬を買うお話ですが、すっかり影が薄くなってしまった。 なぜかって、あまりにも信長・お濃・光秀の三角関係に力点を置いているから。 しかし、私としても一豊・千代近辺よりもそちらの方がまだ楽しみなわけで…。 一豊…
前回、黒田官兵衛殿が有岡城に行ったきり消息不明になってしまっていましたが、 その後の展開が冒頭より始まりました。 しかし・・・なんじゃーこれ! 官兵衛の一子・松寿丸に関連しての話がむちゃくちゃだ・・・。 他にもトンデモ脚本続出でしたが。 突然登…
タイトルは「天魔信長」ですが、にわか竹中半兵衛ファンとしてはとうとうこの日が…。 半兵衛様、とうとうお亡くなりになってしまいました(涙)。 亡くなるのは最後ですので、それまでのお話をざっとかいつまんで。 一豊へ毛利方への寝返りを囁く六平太 忠義…
久しぶりに「功名が辻」の感想。一応欠かさず見ていますが、最近は個人的に面白くなかったので、 なかなか感想を書こうという気が起こりませんでした。 しかし、今回は半兵衛様にお館様(信長)、光秀様が大活躍だったのでよかった! (山内家のホームドラマ…
うーむ、千代が留守を守る山内家が舞台だと、恐ろしくホームドラマになるね。 (しかもお涙頂戴もの!) なんというか・・・一言で言えば退屈かも。。 1年間という長い期間、しかも一豊さんは前半生はほとんど活躍らしい活躍も ないみたいだから、こういうホー…
前回で千代(仲間由紀恵)と一豊(上川隆也)が婚礼を挙げ、新婚生活スタート。 突然一豊の同僚として堀尾吉晴(生瀬勝久)と仲村一氏(田村淳)が登場し、 彼ら二人の妻(三原じゅん子、乙葉)も登場。 堀尾は前回の稲葉山城攻めの時は半兵衛の小者といった…
前回別れた静は、早速鎌倉方の追捕の武士に囚われの身に。護衛として付き従っていた佐藤忠信と駿河次郎も、静を探している間に離れ離れになってしまう。 京の六波羅で北条時政の詮議を受ける静。憮然とした態度で、ふてぶてしいったら・・・! 一方、鎌倉方は「…
有名な「静御前との吉野山での別れ」。だけどそれまでに色々とありまして、結局別れのシーンは最後の数分のみ。まず、鎌倉方への反乱を決めた義経は、行家とともにいったん西国に下ることを後白河院に奏上。あれだけ嫌ってた(?)行家叔父さんだけしか味方…
久々に派手な立ち回りがあったり、物語も前進したような感じ。しかし、相変わらずタッキーの殺陣は超人的過ぎます(笑)。さすが天狗と修行しただけのことはある・・・。 今回限りの出演の土佐坊昌俊(六平直政)。見た目はコワモテだけど、彼も義経が憎くて…
うーむ、前回は見所満載だったので、今回はどうにも盛り上がりに欠けたような気がする。 前回、宗盛の処刑を巡って頼朝との考え方の違いを自覚し、「鎌倉殿とは違う道を行く」と決めたはずなのに、今回はまた悩んでるし。というのは、義経も頼朝もご同様なん…
今日はかなり見応えがあったーーー! なにしろ平家最後の大物、重衡と宗盛兄弟がとうとう処刑されてしまったのだから。二人(宗盛息子の清宗も合わせて三人か?)の最期はじっくり描いてて、平家贔屓には哀しいけどありがたかった。 重衡最期 かつて南都興福…
頼朝の情に訴える「腰越状」を大江広元へ託した義経。最初は「読まない」と公言しながらも結局は書状を読んでしまった頼朝。今回は兄弟二人の心情が丁寧に描写されていました。 頼朝が書状を読んでいる時に映された「回想シーン」も的を射た回想で、前回の回…
平宗盛・清宗親子を京から護送してきたものの、鎌倉には入れてもらえず、腰越で足止めを食らっている義経主従。そこで世に有名な「腰越状」をしたためるわけですが、そこに至るまでのお話。 宗盛の恥も外聞もない命乞い 鎌倉に来たものの、なかなか頼朝との…
今回は久々に源行家キター! 実際に行家みたいな人間が周囲にいたら迷惑この上ないが、ドラマならトラブルメイカーとして存在価値大有り。しかも大杉漣がまた憎憎しげに演じてて気持いいんだわ。 争うことのない平和な世を作りたかったと綺麗ごとを言う義経…
平家討伐を果たした義経の元に、後白河法皇より労いの御文が下される、というシーンが冒頭にありました。 その書状が画面に大写しになったとき、真っ先に目に入ってきたのは1行目の「一の谷・・・」という文面だったんだけど、最初に見たときはやや違和感を…
なんですか、これ。前半のプチ総集編ですか(苦笑)。 30分近く回想シーン流すなんて、今までの大河であったのかな? (武蔵もそんなのがあった気がするけど・・・) でも懐かしい人々の顔が見られてそれはそれで満足であった。 義朝とか重盛とか。 最後の…
ついに、とうとう壇ノ浦の合戦でした。 やや難点もありつつも、全体的に見れば満足できる仕上がりでした。 以前より噂されていた金粉ショーもどう説明をつけるのか気になっていたけれど、苦しいながらも砂金が舞う理由はつけられていたかと・・・(でもやっ…
壇の浦の決戦前の箸休めその2。 でも前回の弁慶メインよりもまだ見られました。前回は寒いコント風の演出がいただけませんでしたので・・・。義経を巡る女三人――静、うつぼ、萌のシーンははっきり言っていらない。単に時間と出番合わせだけだったような。正…
屋島の合戦から壇の浦までの「箸休め」のようなお話。あってもなくてもよいような。 (大体、マツケンの弁慶にそんなに思い入れないし・・・) あらすじを追って書くするほどではないので、思いつくままに。 熊野での出来事 平家方である熊野水軍を源氏方に…
今回はかなり見ごたえありました! 下手な恋愛パートがなかったのが要因か(爆)。 それはともかく、前半は「扇の的」にまつわる義経(滝沢秀明)と能子(後藤真希)の兄妹の因縁、後半は佐藤継信(宮内敦士)の討ち死にと内容が濃かった。 (個人的に伊勢三…
屋島の合戦直前の出来事いろいろ。内容とは関係ないけど、出演者の名前の順番(クレジット)の一番最後=トメになんと弁慶役の松平健が!! 今までタッキー義経の次、二番手という固定位置だったのにどうしたんでしょ? 今回は珍しく鎌倉方が出てこなかった…
今回の感想・・・法皇さま恐すぎるっ! 義経が鎌倉から来た正妻を娶ったことを怒るうつぼ今回も義経の正妻・萌は数秒しか登場しなかったわけですが、やっぱり妻としての扱いは悪いんですね。郎党たちも愛妾の静(石原さとみ)に肩入れしてるし、鎌倉からわざ…