2005-10-01から1ヶ月間の記事一覧
久々に派手な立ち回りがあったり、物語も前進したような感じ。しかし、相変わらずタッキーの殺陣は超人的過ぎます(笑)。さすが天狗と修行しただけのことはある・・・。 今回限りの出演の土佐坊昌俊(六平直政)。見た目はコワモテだけど、彼も義経が憎くて…
うーむ、前回は見所満載だったので、今回はどうにも盛り上がりに欠けたような気がする。 前回、宗盛の処刑を巡って頼朝との考え方の違いを自覚し、「鎌倉殿とは違う道を行く」と決めたはずなのに、今回はまた悩んでるし。というのは、義経も頼朝もご同様なん…
今日はかなり見応えがあったーーー! なにしろ平家最後の大物、重衡と宗盛兄弟がとうとう処刑されてしまったのだから。二人(宗盛息子の清宗も合わせて三人か?)の最期はじっくり描いてて、平家贔屓には哀しいけどありがたかった。 重衡最期 かつて南都興福…
頼朝の情に訴える「腰越状」を大江広元へ託した義経。最初は「読まない」と公言しながらも結局は書状を読んでしまった頼朝。今回は兄弟二人の心情が丁寧に描写されていました。 頼朝が書状を読んでいる時に映された「回想シーン」も的を射た回想で、前回の回…
以前、この金曜時代劇で同じ藤沢周平原作の「蝉しぐれ」で主演した内野聖陽主演の痛快時代劇。「蝉しぐれ」はどうもしっとりし過ぎてて、私は最初の方で脱落してしまったのだが、今回の「馬の骨」はそれとは180度違った時代劇だった。「蝉しぐれ」とか、…
平宗盛・清宗親子を京から護送してきたものの、鎌倉には入れてもらえず、腰越で足止めを食らっている義経主従。そこで世に有名な「腰越状」をしたためるわけですが、そこに至るまでのお話。 宗盛の恥も外聞もない命乞い 鎌倉に来たものの、なかなか頼朝との…