功名が辻 第5回「新妻の誓い」


前回で千代(仲間由紀恵)と一豊(上川隆也)が婚礼を挙げ、新婚生活スタート。
突然一豊の同僚として堀尾吉晴生瀬勝久)と仲村一氏(田村淳)が登場し、
彼ら二人の妻(三原じゅん子乙葉)も登場。
堀尾は前回の稲葉山城攻めの時は半兵衛の小者といった感じだったが、
いつの間にか出世(?)しているような感じ。


一方半兵衛(筒井道隆)は秀吉(柄本明)の相談役としてすこしだけ登場。
書物がたくさんで、いかにも物静かな知識人といった部屋の様子がイイ!
半兵衛様が登場すると画面が和むわ〜〜〜。
半兵衛は浅井氏の調略を行なうのがよい、と秀吉に進言。
それを受けて、信長(舘ひろし)の妹・市(大地真央)が浅井長政に嫁ぐことになる。


今回はお市が嫁ぐまでの話で、お市が後半の主役のような感じだったけど、
世間知らずで気位の高いお姫様というのがよく表れてました。
キャスト発表時、また、初回で、10代前半のはずのお市が御年5?歳の
大地真央ということで「えええぇぇぇ〜〜〜!」だったけど、
非常に若く見える。
(さすがに10代前半ってのは無理としても、20代くらいには見える)
元々、年齢不詳の若さを保っている大地真央だけど・・・。
恐るべし、大地真央
声も、舞台女優らしく張りと若々しさがあるし。
今回のキャスティングは全体的に年齢が高めだけど、
見た目&演技で納得させてくれたら言うことなしです。